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コメント:らせん【厳密に言えば別にネタバレじゃない】


レポート進まない、そんな夜
「らせん」をみてみる。

懐かしい。
昔みたのとは印象がまったく違う。

 「らせん」を見直す



個人的には話があまりにアレなので、
三部作であることを完全に無視し、
最初のリストカット未遂シーンで、
実際には主人公が精神的に崩壊したと仮定して、
その後の話を全部
「息子を死なせた罪の意識」
「自分の仕事に対する違和感」
に支配された主人公の精神世界・バーチャル世界だと仮定してみてみた。
(サイレントヒル等の悪影響)

今の自分の精神状況に影響を与えた知人の死、解剖(「違和感」の体験)
⇒その知人の意向という体裁で「呪いのビデオ」というありえないもの導入
⇒1週間後という、自分の意志と関係の無い死期の設定
⇒問題は単なる「呪い」ではなく、なんか妙に現実的な「ウイルス」へ
⇒再び「自分のせいで」女性が死亡
⇒その女性の「生まれ変わり」に、自らの死のことで責められる
⇒さらに問題は「DNA」へ発展
⇒「世界と引き換えに」再び息子の誕生

これらが全て「貞子」という、主人公にとっては未知の絶対的存在に支配されてるんですよね。
記憶が流れ込んでくるとか、マボロシみたいなものにおそわれるとか、
貞子がそういう飛び道具的なものを持ってるところがなんとも怪しいし、
無理やりに信じ込もうとしてる・納得しようとしてる感じが否めない。

「俺のせいだ」
「俺のせいじゃないんだ」
「俺はなにもしてない」
「俺は悪くない」
・・・
ってね。陶酔感?

個人的に苦しんでた罪悪感が、なんやかんやで「世界への裏切り」というレベルにまで昇華することで、
なんとなく「俺」の正当化を図ってる感じ。
髪の毛が子供に生まれ変わったことで、十字架が美化されてしまったような。
責任を全て貞子に押しつけてる。


わたしは「ループ」は見てないのでこの続編がどんな話か知らないけど。

作品・シリーズの世界観まるまる無視ですが、
これはこれでおもしろかった。

あの佐藤浩市さんが「呪いがー!」なんてワーキャーやってるのが
個人的に許せなかった、ただそれだけ。
主人公のあの感じが、ぜーんぶ彼自身の妄想やこじつけの産物だと思えばそれなりに納得できる、そんな感じ。



from: novanovanova


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